童美連の活動

「童美連は
何をしている団体なの?」

著作権に関する活動を行っています。

著作権の擁護活動、研究、啓発など。また、各団体に所属して一緒に活動しています。
・日本美術著作権連合(日本美術著作権機構、日本複製権センター)
・日本著作者団体協議会
・児童書出版者・著作者懇談会
・出版物貸与権管理センター
・出版ADR             など

こどもの本関係の団体とも一緒に活動しています

・子どもの読書推進会議

作家団体とも交流しています。
・日本児童文学者協会
・日本児童文芸家協会
・日本美術家連盟
・日本漫画家協会
・日本グラフィックデザイナー協会
・日本図書設計家協会        など

展覧会を行いました

童美連創立55周年記念『こどもの本の画家たち展』~Go Go! みらいへ~

2019年10月25日から11月6日まで、神保町の絵本専門店『ブックハウスカフェ』
2Fのギャラリー『ひふみ座』で開催しました(166名の会員が参加)。
会期中には、浜田桂子講演会『童美連55年の歩み~こどもの本の画家たちの仕事と誇り~』
和歌山静子講演会『絵本作家としての歩み』そして14名の絵本作家による『絵本読み聞かせリレー』
等のイベントを行いました。

東日本復興支援チャリティー展

2014年3月19日より25日までと2012年3月8日より14日までの2回
日本橋丸善3Fギャラリーにおいて東日本復興支援チャリティー展を行ないました。
売り上げの純利益は社会福祉法人日本保育協会を通して被災地の保育園に寄付しました。

原画展

2006年3月20日より4月7日まで。
大崎にあるミツムラ・ア-ト・プラザにおいて原画展を行ないました。

「ドキドキワクワク子どもの本ワールド」

2000年7月20日より8月13日まで。大崎ゲートシティにおいて。
「子ども読書年」公認イべント「ドキドキワクワク子どもの本ワールド」を企画。
(主催 子どもの本ワールド実行委員会。子ども読書年推進会議。子どもと本の出会いの会)

童美連自体は
・絵本原画展「いのち」21世紀の子どもたちへ
・特別展示「さっちゃんのまほうのて」たばたせいいち、
・「絵で読む 広島の原爆」西村繁男(芸術文化振興基金助成事業、企業メセナ協議会認定)
・講演会(田畑精一)(西村繁男)(和歌山静子+西内ミナミ)
・絵本開き読み(川端誠)
を行いました。

(他団体の主催で会員の太田大八、長谷川知子出演の対談が行われました。)
会期中の入場者は30,137人を数えました。

作品集を発行しています

  • WHO’S WHO No.2

    発行:1995年3月
    B5版 292ページ
    (カラーページ 221ページ)

  • WHO’S WHO No.3

    発行:1998年3月
    B5版 268ページ
    (カラーページ 208ページ)

  • WHO’S WHO No.4

    発行:2002年3月
    B5版 306ページ
    (カラーページ 208ページ)

  • WHO’S WHO No.5

    発行:2006年3月
    B5版 312ページ
    (カラーページ 260ページ)

  • WHO’S WHO No.6

    発行:2009年3月
    B5版 396ページ
    (カラーページ 253ページ)

  • WHO’S WHO No.7

    発行:2015年3月
    B5版 368ページ
    (カラーページ 234ページ)

理事会は月一回開かれています

童美連の理事会は会員なら誰でも参加できる開かれた会です。各種審議のほかに情報交換、懇親の場でもあります。

もちろん会員相互の交流の機会もつくっています

毎年3月には編集の方などをお招きしての懇親会が開かれます。イベントが行われる事もあります。12月には忘年会もやります。

各部紹介

書記局

毎月行われる理事会及び年一回開かれる総会の議事運営を行い、 会員、理事の意見をくみあげ、まとめています。
また、2年に一度理事選挙を行い、その開票作業を行います。

総務部

会員と事務局のパイプ役として、事務局が仕事を円滑に進められるように、お互いの意見を取り入れながら事務所の環境を整えます。

会計部

童美連は、会員会費と複製権センターの分配金によって運営されます。会計部は会員の皆さまに会費納入についてお知らせをし、会費納入状況の確認をしています。また各部、委員会の経費の管理や帳簿の記帳指導などをしています。

著作権部

  • すべての会員が著作権の基礎を学べるよう「月例著作権勉強会」を開催し、知識習得を応援しています。
  • 著作権問題を抱える会員の相談に個別に応じ、必要があれば出版ADRへの申し立てや、顧問弁護士の紹介をしています。
  • 美著連などの外部団体に出席し、著作権法改訂などの情報を童美連へ伝えています。一方で童美連からの意見を文化庁や他団体へ発信しています。
  • 複製権センター等の著作権集中管理機構の窓口となり、会員から委託された権利を管理し、分配金を童美連の運営に役立てています。
  • ホームページにおいて「読み聞かせ応援隊」ページを運営し、一般ユーザーに「著作物の正しい利用の仕方」を知ってもらう取り組みをしています。

事業部

事業部は、会員の展覧会『童美連展』や東日本大震災チャリティー展『こどもの本の画家たち展1~2』の開催、会員の作品集『WHO’S WHO』や『月刊保育絵本クロニクル』の発刊、会員向け講演会『絵本サロン』の企画運営、『上野の森親子フェスタ』への参加などを通じ、童美連の存在を周知させるとともに、会員同士の交流を図る活動を行ってきました。
今後の時代の変化に対応し、ますます活動は広がっていくことでしょう。

広報部

童美連を外に向けて、いかに効果的に広報していくか、様々な方向から戦略を練り、活動していきます。
その一つに多くの方に童美連を知ってもらうため、会員もたのしめる充実したホームページ作りを目指していきます。

厚生部

会員同士、または外部組織との交流を目的とした、宴会の企画を行います。
3月の総会後の懇親会では、料理内容の検討や会場内のとりまとめを、 7月の暑気払い会及び、12月の忘年会では、部員同士でアイディアを出し合い お店や余興のセッティングをします。